介護の特定技能人材4名が入社しました!
1月18日にインドネシアから介護の特定技能人材が入国しました。2月の入職まではくまかいの宿泊施設で生活し、オリエンテーションや日本の生活・仕事のルール、社会保険制度などを学びます。
今回、講習中に日本文化体験の一環でたこ焼きづくりや、近所の神社を訪問しました。また、現在実施している入国後講習の介護導入講習に加わり、介護の実践的な知識も学ぶことができました。
(インドネシア介護特定技能人材/介護導入講習・着脱の介護/病院施設様配属)
(左:ベトナム技能実習 右:インドネシア特定技能人材/たこ焼きづくりの様子)
寮への移動日には「仕事をがんばります。今日までありがとうございました!」と良い笑顔で旅立ちました。
これからの皆さんの活躍を楽しみにしています。
がんばってください!
介護の技能実習生が入社しました!
12月22日に入国したベトナム介護の技能実習生3名が入国後講習を終えました。
このところ寒い日が続きましたが、体調を崩すこともなく無事に会社の寮へ旅立つ姿をみて、ほっとしました。
まだまだ寒い日が続きます。健康に気をつけて3年間実習をがんばってください。
(日本文化体験/神社参拝)
(日本文化体験/折り紙講習)
技能実習生23名が入職しました!
11月末に入国した実習生23名が入国後講習を修了しました。ベトナム4名、ミャンマー9名、フィリピン10名の多国籍・多人数の講習であり、当組合では初めてのミャンマー実習生の受け入れでした。
(技能実習生介護16名・ビルクリーニング4名・給食3名/授業のようす)
12月の半ばからクリスマスにかけて強い冷気が流れ込み、熊本市内でも最低気温-3度と厳しい寒さとなりました。温暖な地域から入国した実習生にとっては初めての寒さです。そんなか、無事に講習を終えることができたのは、皆さんが感染防止の意識を高く持ち、感染対策や体調管理を行っていたからだと思います。
講習では日本語・日本文化講習の他、介護士に介助の実践的な授業を行っていただきました。
こちらの写真は車いす講習・体位変換の実習の様子です。
他の職種に関しても現場の即戦力になるべく、配属先の先輩(実習生)が講習施設に訪問し、仕事の様子や技術を説明する時間を設けていただきました。ご協力いただきました桜十字病院さま、誠にありがとうございます。また、講習の他にクリスマス会、書き初めなど季節の行事も行いました。
(12月23日クリスマス会のようす ※写真撮影時のみマスクを外しています)
(1月4日/書き初めの様子/今年の目標)
これからそれぞれ病院施設さま、介護施設さまで働き始めます。
初めてのことばかりで大変だと思いますが、この1か月の講習で学んだことを活かし、現場で頼りにされる人材になってくれることを期待しています。皆さんのこれからのご活躍を応援しています。
ベトナム介護の技能実習生が入国しました!
ようこそ日本へ!
12月22日ベトナム介護の技能実習生3名が入国しました。
夜中にベトナムを出発し福岡空港へ到着後、熊本へ移動。と長時間の移動となりましたので少し疲れた様子でしたが「日本へ来ることができてうれしいです。」と話していました。
講習施設にはたくさんの友だちが待っています。これから1か月、一緒に勉強をがんばりましょう!
くまかいの技能実習生がJICAパイロット事業で発表しました!
当組合では入国後講習の授業で、JICA(国際協力機構)が実施するパイロット事業に参加しています。大学生と技能実習生がコミュニケーションを図り、交流を促すことを目的としています。これまで、熊本学園大学外国語学科の学生のみなさんとフィールドワーク(買い物研修)を行うなど交流を深めて参りました。
最後の授業は12月22日(木)に熊本市中央区にある、びぷれすイノベーションスタジオにて行われました。くまかいに所属する実習生23名(ミャンマー9名、フィリピン10名、ベトナム4名)が「私の見た日本」をテーマに日本語で発表。発表する文章や資料の準備は、対面やSNSにて学生よりアドバイスを受けながら作成しました。
(左:大学生 右:フィリピン・ベトナム技能実習生)
(左:ミャンマー技能実習生 右:大学生)
実習生は発表が始まるまでの間、何度もメモを確認して「とても緊張します。」と話していました。発表では自動販売機、日本の硬貨のデザイン、紅葉、ゴミの分別などスマートフォンで撮影した写真とともに日本語で紹介。「日本でゴミの分別を勉強して、ミャンマーに帰国したとき分別を広めたい。(ミャンマー)」「日本にはたくさんの自動販売機がある。忙しいときはとても便利。(フィリピン)」「日本の花はきれいだ。日本の花の名前を知りたい(ベトナム)」など、それぞれが日本での発見や驚き、感動を表現してくれました。
会場にはくまかい協同組合の他、JICA(国際協力機構)、熊本学園大学の学生17名、アイ・シー・ネット(株)など各関係者が参加しました。大勢の前で日本語で発表し、成功させた実習生。この経験は今後の日本の生活に向けて大きな自信になるでしょう。
入国後講習中、講師以外の日本人と関わる機会が少ないなか、学生との交流は貴重な経験となりました。学生と実習生が今後も交流を続け、日本の生活が充実したものになることを期待しています。
今回の事業について熊本学園大学のホームページでも紹介されております。
熊本学園大学HPの記事はこちら↓
「日本語教授法Ⅱ」の授業でJICA(国際協力機構)パイロット事業を展開
「日本語教授法Ⅱ」JICA(国際協力機構)パイロット事業で技能実習生が発表