介護4名、パン製造10名の技能実習生が入社しました!
6月下旬~7月にミャンマーから入国した介護の実習生(4名)、パン製造の実習生(10名)が
入国後講習を修了しました!
(写真:ミャンマー技能実習生 14名)
今回、当組合で初めてパン製造の実習生を受け入れます。
日本語講習の他に、食の安全・衛生について学んだり、工場で作る商品(パン)を試食したりと、実習生が安心して仕事をスタートできるよう授業を行いました。
(写真:パン製造/ミャンマー技能実習生)
パンの試食では「甘くて、おいしいです!私たちは、おいしい工場で働くことができてうれしいです。」と講習後の実習を楽しみにしている様子でした。
いよいよ実習開始です。入国後講習で学んだことを活かして、3年間がんばってください!
JICA×くまかい技能実習生×熊本学園大学パイロット事業
先月入国した技能実習生6名(フィリピン3名、インドネシア3名)が、6月13日に入国後講習を修了しました。
今回は入国後講習の中でJICA(国際協力機構)が行うパイロット事業に参加しました。日本語能力の向上と日本人学生の日本語教育実践の場を提供することを目的として、毎週金曜日(全3回)に技能実習生と熊本学園大学の学生との交流が行われました。
第一回 買い物講習 (5月19日)
買い物リストは『みりん・酒・油・お酢・砂糖』など間違えやすい食材を選んで日本人の学生が作成。技能実習生はスーパーの店員に商品の場所を尋ねたり、セルフレジについて日本語で質問したりと、積極的に日本語での会話にチャレンジしていました。
第二回 熊本学園大学構内見学 (5月26日)
学生が図書館や食堂、コンピューター室など学園大学構内を案内。「道に木がたくさんあってきれいです。」「大学の中にコンビニがありました!」など、それぞれに驚きと発見があったようです。
第三回 発表会 (6月2日)
熊本学園大学の講義室にて、「日本で驚いたこと」「大学で面白かったもの」を実習生のプロフィールとともに日本語で発表しました。「セルフレジはインドネシアにはないです。漢字が多くて難しい。でも面白いです。」「トイレのスイッチ、漢字が読めなくてボタンを押したら、水が出てびっくりしました。」など、生活の中で感じたリアルな驚きを教えてくれました。
交流スタート時は緊張で会話が噛み合わず、あたふたしている様子も見られましたが、学生との交流は『教室の日本語』だけじゃなく『生きた日本語』を学ぶ、貴重な経験となりました。学生と実習生が今後も交流を続け、日本の生活が充実したものになることを期待しています。
交流の様子は熊本学園大学のホームページでも紹介されています。ぜひご覧ください。
熊本学園大学のHPはこちら↓
「日本語教授法Ⅱ」JICA(国際協力機構)パイロット事業で技能実習生が発表
介護・清掃の技能実習生が入社しました!
2023年4月5日にミャンマーから入国した技能実習生11名が
入国後講習を修了し、それぞれ東京・熊本・福岡の実習先へ入社しました。
今回はビルクリーニングの実習生がいますので、現場で働く清掃職の方に講義をしていただきました。「自分の家族がこの施設を使うと思って掃除をしてください。そうすれば、もっときれいにしようという気持ちになります。」など業務に対する考え方や姿勢・技術を教えていただきました。実習生はメモをとりながら熱心に講義を聞いていました。
(写真:清掃講習の様子)
(左:かるた体験のようす 右:折り紙講習のようす)
11名中7名は他県での実習になりますので寂しいですが、これからの皆さんの活躍を楽しみにしています。体調に気をつけて元気に実習をがんばってください!
給食製造の技能実習生2名が入社しました!
1か月間、講習お疲れ様でした。
病院施設さま配属の給食製造フィリピン国籍の2名が入社しました。
今回は2名だけの講習でしたが、明るく笑いの絶えない講習になりました。入国当初は、「わかりません」という日本語も伝えることができず自信がなさそうな2人でしたが、毎日面談や声掛けを行ったところ、 前向きに学習に取り組むようになっていきました。入国後講習を修了するころには、わからない日本語があれば積極的に質問できるようになりました。
(折り紙講習のようす/さくら)
(神社参拝のようす)
今回は給食製造の実習生ということで、日本の家庭料理『肉じゃが』と『みそ汁』を調理しました。事前に必要な食材を調べて自分たちでスーパーに行き、調理後は試食をしました。食材調達から行うことで、日本の調味料などを知ることができました。
(肉じゃが調理のようす)
「初めて日本の料理を作りました。おいしいです!」2人とも喜んでいました。テキパキと調理する姿は頼りがいがあり、配属先での活躍がとても楽しみです。
季節の変わり目ですから、身体に気をつけて元気に実習をがんばってください!
プラスチック成形の技能実習生3名が入社しました!
1か月の講習お疲れ様でした!
ミャンマーの技能実習生3名が入国後講習を修了しました。
3名は、廃棄プラスチックのリサイクルやプラスチック製品の販売・製造を行う埼玉の工場で実習をします。プラスチック成形という職種で、プラスチック材料を加熱し液状にした材料を金型に流し込み固め、所定の形を作成する作業などを行います。
今回は日本語講習のほかに、「安全第一・5S・時間厳守」など工場で使われる標語や、思考を学びました。また、カルタや折り紙など日本の文化にも触れることができました。
(日本文化体験1:カルタ/右:ミャンマー技能実習生 左:フィリピン技能実習生)
(日本文化体験2:折り紙)
(日本文化体験3:神社参拝)
これから日本の生活が始まります。「引越しは寂しいですけど、早く働きたいです。」と笑顔で埼玉県へ旅立ちました。通勤路の桜並木を楽しみにしていましたね。もう桜をみることができましたか?
季節の変わり目ですので、身体に気をつけて実習をがんばってください!
